「EPS」(1株当たり純利益) 株式投資家が注目する1株当たりの企業の利益

2021/07/07 06:30

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EPSは、当期純利益を発行済株式総数で割って算出したものです。Earnings Per Shareの略で、1株当たりの純利益を指します。つまり、1株に対して、企業がいくらの利益を稼いでいるかが判断できるわけです。EPSは企業の成長性を判断する重要な指標で、多くの株式投資家が注目しています。株式投資家にとってポピュラーな

EPSは、当期純利益を発行済株式総数で割って算出したものです。Earnings Per Shareの略で、1株当たりの純利益を指します。つまり、1株に対して、企業がいくらの利益を稼いでいるかが判断できるわけです。EPSは企業の成長性を判断する重要な指標で、多くの株式投資家が注目しています。株式投資家にとってポピュラーな株価指標にPER(株価収益率)がありますが、これもEPSが算出のもとになっています。なお、株価は将来の企業業績を反映することになりますので、EPSは今期予想を使用するのが一般的です。

EPSの推移で将来の株価メドが算出できる

PERの計算式は、株価÷EPSです。たとえば、株価が1000円、EPSが50円の銘柄があったとします。この銘柄のPERは20倍(1000円÷50円)です。もし、今期50円予想のEPSが来期60円まで上昇すると仮定すると、PERが現在と同じ20倍なら将来的に株価は1200円(60円×PER20倍)に水準訂正されると考えられるわけです。【お金の単語帳】