海外から訪れる人々にとって、日本のスーパーマーケットの「おもてなし」には目を見張るものがあるようです。外国から来た人たちは、日本のスーパーマーケットのどういった点に魅力を感じているのでしょうか。
1 総菜売り場のカラフルな輪ゴム
日本のスーパーの総菜売り場には、緑や赤などのカラフルな輪ゴムが用意されていることが多いですが、外国ではスーパーで輪ゴムを使う文化があまりないそうです。
惣菜をパックに入れる際、輪ゴムでパックのフタを止められる便利さに、外国の人は感動するといいます。
2 レジでの対応がスマート
素早く正確なレジ打ちと、バーコードを読み取った商品をていねいに新しいかごへ片づけていくテクニックは日本のスーパー店員ならではのもののようです。
国によっては、どんなに混んでいてもマイペースにレジ打ちをしていたり、お会計を間違えてしまったりする店員さんも珍しくないそうです。
多種多様な支払い方法へ対応したり、ポイントカードの有無を聞いたりと、やることが多いうえに、それをてきぱきとこなしていくスーパーの店員さんに驚く旅行客も多いといいます。
3 袋詰めスペースがある
日本のスーパーでは当たり前の、お会計が終わった後に利用する袋詰めスペース。実は、これがある国はごく少数のようです。
また、多くの国では店員さんによる荷物のかご詰めも行われないため、店員さんがバーコードを読み取った後は自分で買った物を片づけなくてはなりません。
そのうえ、袋詰めするスペースもないとなると、レジの回転が悪くなりそうです。
4 店員さんがいつもにこやか
海外から来た人からすると、日本のスーパーの店員さんはいつもにこやかで、接客もとてもていねいで親切だといいます。
国によっては、仕事中でもスマホをいじっていて、お客さんが声をかけても面倒そうに答えたり、聞こえないふりをしたりする店員さんもいるのだそうです。
いずれも、日本に住んでいると当たり前だと感じてしまうことばかりですが、日本のスーパーに潜むちょっとした気づかいや便利な点は、ほかにもたくさんありそうです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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