スマホの故障に備えて入れる保証 「月々550円」の安いプランも

2023/09/30 17:00

スマートフォンの修理費用は年々値上がりしており、たとえば、9月22日に発売されたiPhone 15 Proの画面が割れたとき、AppleCare+に入っていないと、修理代は5万800 円(税込)かかります(参考:iPhone の修理サービス - Apple サポート (日本))。しかし、保証サービスに入っていれば、高額

スマートフォンの修理費用は年々値上がりしており、たとえば、9月22日に発売されたiPhone 15 Proの画面が割れたとき、AppleCare+に入っていないと、修理代は5万800 円(税込)かかります(参考:iPhone の修理サービス - Apple サポート (日本))。しかし、保証サービスに入っていれば、高額の修理費を安く抑えられます。スマホが壊れたとき、あわてないために、次のような保険への加入を考えてみてもよいでしょう。

1 キャリアで購入したスマホなら補償オプションに入る

NTTドコモのsmartあんしん補償は、たとえば、Galaxy S23ならオプション料金月額825円で、上限3,300円の自己負担を除く修理費用を補償しています。

また、修理ができない場合や盗難・紛失時は新品同等のスマートフォン(リフレッシュ品)を受け取れて、自己負担金額はたったの1万2,100円です。

ほかのキャリアも同じようなサービスを提供しています。手厚い補償を受けられるので、もしもに備えて加入を考えましょう。

2 SIMフリースマホはメーカー公式の保証に入る

メーカーの公式サイトや家電量販店でSIMフリー端末を買ったなら、メーカー公式の保証が受けられます。メーカー公式の保証として、iPhoneならAppleCare+、XperiaならXperiaケアプランがあげられます。

たとえば、Xperia 5 Ⅴで月々550円のXperiaケアプランに入れば、負担上限5,500円を除く修理費用が補償されます。修理ができないときは交換サービスが使えて、自己負担は2万円ですみます。

なお、キャリアやメーカーの保証サービスは「購入後14日以内」といった、各社が定める加入期限があるため、スマホを買う前に保証に入るか早めに決めておきましょう。

3 保険会社のスマホ保険もある

さくら少額短期保険のモバイル保険は、月々700円の保険料で年間10万円までの修理費用が補償されます。追加料金なしで、年間3万円まで補償される副端末を2台まで登録できるのも特徴です。

加入の条件の一つは「スマホを買ってから1年未満」なので、購入時にキャリアやメーカーの保証に入り損ねた端末でも入れます。

文/編集・dメニューマネー編集部

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