季節の変わり目で模様替えや引っ越しをする家庭も多いでしょうが、風水の知恵を生かして金運アップが見込める部屋にできるかもしれません。家の中でも「子供部屋」を吉相にして、子供が持つ運気を上向きにするコツを取り入れてみてはいかがでしょうか。
季節はずれ、サイズが合わなくなった服は置かない
運気を上げるには“タイミング”が大事で、季節はずれのものや、サイズが小さくなってしまった衣類は“タイミングがずれて”いて運を逃すので置かないようにしましょう。
子供がいると、ハロウィンやクリスマスなど季節ならではのものを置きっぱなしにしがちですが、いつまでも置いておくのはよくないようです。
衣類もサイズが合わなくなったら、人に譲ったり捨てたりして手放しましょう。「もったいない」 と思うかもしれませんが、それでは子供の運気は上がらないそうです。
勉強机を鏡や窓の前に置かない
風水では、机の目の前に窓や鏡があると、よい運気を反射して逃してしまうと言われるので、鏡は勉強机の前に置かないようにしましょう。また、机が窓に向いている場合は、机の位置を変えましょう。
ベッドは東向きにする
風水師のDr.コパさんは、子供部屋のベッドを、太陽が昇る方位である東側に頭が向くように置くと、運気が上がりやすいと言っています。
東の方位は、太陽を想像させる「赤色」と相性がよいそうなので、東側の壁には赤い写真や絵を飾るのもよいでしょう。
目線が上になる位置に時計を置く
子供部屋の時計は、立っていても座っていても目線が上になる位置に置くと、運気が上がると言われています。“見上げる”という行為が、風水の考えの基本となる「五行」(木・火・土・金・水)の中で、「木」の気を上げると考えられるからです。
時計の形にもこだわるとよいかもしれません。中心に向かって気を集める丸型や楕円型、八角形がよいそうです。素材は、同じ「木」の気である木製を。プラスチックは、過剰な「火」の気を持っていて、運気を下げてしまうそうなので避けましょう。
文・おいかわ しほ(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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