クラウド型の労務管理システムを提供している、SmartHR。木梨憲武さんと伊藤淳史さんが上司と部下で出演するCMでもおなじみです。同社の昔の社名、分かりますか？

難病を発症・完治した経験から起業を決意

同社は2013年、宮田昇始氏により創業。宮田氏はベンチャー企業でウェブディレクター・ウェブプロデューサーとして勤務していましたが、難病を経験したことにより起業を決意したそうです。

従来、正社員として入社する際には何枚も書類の記入が必要でしたが、同社のサービスは会社側がメールで招待し、従業員がPCやスマホで入力するだけで手続きができるものです。現在は、社会保険・雇用保険の手続きがスムーズにできるほか、人事評価やタレントマネジメント機能、人事シミュレーションなど機能が拡大しており、大手企業や地方自治体、大学などで導入されています。

同社の創業時の社名は「株式会社KUFU」で、創意工夫が由来でした。2017年からサービス開始したクラウド労務ソフト「SmartHR」が社名よりも認知度が高まったことから、社名を株式会社SmartHRに変更しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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