メルカリ <4385> は、フリマアプリを運営している会社です。2023年に10周年を迎えたフリマアプリの月間利用者数は、2,200万人(2023年6月期現在 )を超えています。同社の昔の名前、知っていますか? 世界一周の経験から起業を決意 メルカリはラテン語で「マーケット」(市場)という意味です。響きの良
メルカリ <4385> は、フリマアプリを運営している会社です。2023年に10周年を迎えたフリマアプリの月間利用者数は、2,200万人(2023年6月期現在 )を超えています。同社の昔の名前、知っていますか?
世界一周の経験から起業を決意
メルカリはラテン語で「マーケット」(市場)という意味です。響きの良さとその意味から創業当時のメンバーによる投票で決まりました。
フリマアプリ「メルカリ」は2013年からサービスを開始。スマホ1つで不要な物や希少価値の高いレアな物などを、個人間で取引できる手軽さが人気です。2019年には、スマホ決済サービス「メルペイ」も始めました。
一方で、利用者の多さや便利さから、高額転売などの問題でニュースになることもあります。新型コロナウイルス感染拡大の際には、当時品薄だった衛生マスクが高額で取引され、メルカリで出品禁止の措置が取られる事態になりました。なお、2022年から衛生マスクは出品を解禁しています。
そんな同社は、2013年山田進太郎氏により創業。創業者は世界一周をする中で課題を見つけ、起業を決意したそうです。創業当時の社名は、「株式会社コウゾウ」です。2013年、現在のメルカリに変更。2019年Jリーグチーム・鹿島アントラーズを買収し、傘下に収めました。
文/編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・「老後破産」しないために読みたい
・ブラックリストでも作れるクレカ5選【PR】(外部)
・今持っている株を売って新NISAで買い直したほうがいい?
・会社に転職活動がバレない転職サイトの機能
・「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法