100円ショップ・ダイソーでおなじみの「大創産業」、昔の社名わかる?

2023/10/11 16:00

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100円ショップ・ダイソーを運営する、大創産業。食品やインテリア、生活雑貨など、幅広いジャンルの商品を取り扱っており、老若男女問わず人気です。大創産業の昔の名前、知っていますか? 創業者のとっさの一言から誕生した100円均一 「大創産業」は、創業者の「いつか年商1億円の“大”きな会社を “創”りたい」という言葉が由来で

100円ショップ・ダイソーを運営する、大創産業。食品やインテリア、生活雑貨など、幅広いジャンルの商品を取り扱っており、老若男女問わず人気です。大創産業の昔の名前、知っていますか?

創業者のとっさの一言から誕生した100円均一

「大創産業」は、創業者の「いつか年商1億円の“大”きな会社を “創”りたい」という言葉が由来です。

同社は1972年、矢野博丈氏により創業。当時は移動販売で、家庭用品を販売していたそうです。ある日、催事売り場で大勢のお客さんに「これなんぼ?」と聞かれた矢野氏が、伝票から商品の値段を見つけられず、思わず「100円でええ」「ぜんぶ100円」と口にしたことから、100円均一が誕生しました。

1991年からダイソーはチェーン展開し、2001年には2,000店舗達成。同年台湾へ初出店し、海外進出も果たしました。かゆい所に手が届く便利グッズなど、毎月約1,200アイテムもの新商品を開発しており、SNSやテレビなどでも紹介されています。

2018年からは100円均一ではないものの、お手頃価格なブランドも事業展開。ナチュラルテイストな雑貨を扱うショップや女性・ファミリー層をターゲットにしたショップなど、現在4ブランドあります。

そんな同社の創業時の社名は、「矢野商店」です。1977年に法人化し「株式会社大創産業」へ変更しました。

文/編集・dメニューマネー編集部

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