喫茶店やファミレスでは、モーニングメニューを提供していることが多いですが、ドリンクを頼むとトーストがついてきたり、朝食バイキングを行っていたりする飲食店もあります。こういったサービスを知っておくだけで、お得に朝ごはんが食べられます。

ドリンクを頼むとトーストやミニパンケーキなどが無料でついてくる喫茶店も

コメダ珈琲店 <3543> や、むさしの森珈琲（すかいらーくHD <3197> ）は、モーニングメニューを提供している時間帯（コメダ珈琲店はオープンから11時まで、むさしの森珈琲はオープンから10時半まで）にドリンクを1杯頼むと、無料でトーストがついてきます。ゆで卵やおぐらあんなど、無料のトッピングを気分や好みで選べることも楽しみの一つです。

また、星乃珈琲店（ドトール・日レスHD <3087> ）では、モーニングの時間帯（オープンから11時まで）、ゆで卵付きの厚切りトーストや、ミニパンケーキセットが、ドリンクと同じ値段で付いてきます。

100円で朝食のおかわりができるので、朝からしっかり食べておきたい人も満足できるサービスです。

ジョイフルは328円でドリンクバー付きのモーニングが楽しめる

ジョイフルは、5時から10時のモーニングの時間帯に、トーストにサラダとベーコンがついたベーコンモーニングや、卵雑炊朝食を328円で楽しめます。

すべてのモーニングメニューがドリンクバー付きです。朝の仕事や作業のついでに、ジョイフルのモーニングサービスを使うのもよいでしょう。

ココスは焼き立てパンやスクランブルエッグなどを「バイキング形式」で楽しめる

ココス（ゼンショーHD <7550> ）には、803〜968円（店舗・曜日によって異なる）で楽しめる朝食バイキングがあります。焼き立てパンやスクランブルエッグ、サラダのほか、日替わりの豊富な料理が食べ放題です。

値段は実施店舗によって異なりますが、多くの店舗が913円（税込）で朝食バイキングを提供しています。

ただし、モーニングがない店舗や土日限定で行っている店舗があるので、行く前に必ず確かめましょう。

また、小学生以下は528円、3歳未満は無料です。お休みの日に家族みんなで来店し、食べたいものを食べたいだけ食べる──。そんな素敵な時間を過ごしてもいいでしょう。

文/編集・dメニューマネー編集部
Rohit Seth / stock.adobe.com（画像はイメージです）

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