マクドナルドは来年の1月14日でdポイントカードと楽天ポイントカードの取り扱いを終えますが、決済方法によっては引き続きポイントを貯めたり、使ったりできます。どのような方法を使えば、これまでのようにポイントを貯められるのでしょうか？

「楽天ペイ」を使えば楽天ポイントは引き続き1.5%還元にできる

今年の10月2日から、マクドナルド（日本マクドナルドHD <2702> ）ではd払いや楽天ペイが使えるようになりました。これらを使えば引き続きマクドナルドでdポイントや楽天ポイントが貯まります。

以前と同じ還元率を維持したいなら楽天ペイを使いましょう。これまで、マクドナルドで楽天ポイントカードを出して、楽天カードで支払ったときの還元率は、ポイントカード提示で0.5%還元、決済で1%還元の、合計1.5%でした。

楽天ペイを使えば、ポイントカードを出さなくても1.5%のポイント還元になります。楽天カードを使って楽天キャッシュにチャージしてもらえるポイント（0.5%）と決済でもらえるポイント（１%）の合計です。

三井住友カードなら7%ポイント還元──dポイント・楽天ポイントにも換えられる

三井住友カードを使えば最大7%ポイント還元されます。

条件はタッチ決済を使うことで、通常の0.5%還元にカードを使ったタッチ決済はプラス4.5%された5%還元、スマホを使ったタッチ決済はさらにプラス2%の7%還元です。

貯めたVポイントは、dポイントや楽天ポイントに交換できます。交換レートは「Vポイント1ポイント＝dポイントもしくは楽天ポイント0.8ポイント」で、還元率が下がりますが、実質dポイントや楽天ポイントを貯められます。

ただし、クレジットカードを差し込んでの決済やiDを使うと、プラスポイントの対象外となることを知っておきましょう。

ポイント支払いは引き続きできる

d払いを使えばdポイントを、楽天ペイを使えば楽天ポイントを、それぞれ引き続きマクドナルドの決済に使えます。使うためには支払い前にアプリでの操作が必要です。

d払いの場合は「ポイント利用」をONにする、楽天ペイの場合は「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れてポイントを使いましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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