マヨネーズ、ドレッシングなどの製造・販売で知られる、キユーピー <2809> 。大正時代、当時人気だったキユーピーちゃんのように「愛される存在に育ってほしい」という願いからキャラクターが採用され、のちに社名へとなったそうです。そんな同社の昔の社名、分かりますか? 日本で初めてマヨネーズを製造・販売 同社の創
マヨネーズ、ドレッシングなどの製造・販売で知られる、キユーピー <2809> 。大正時代、当時人気だったキユーピーちゃんのように「愛される存在に育ってほしい」という願いからキャラクターが採用され、のちに社名へとなったそうです。そんな同社の昔の社名、分かりますか?
日本で初めてマヨネーズを製造・販売
同社の創業は1919年、中島董一郎(なかしまとういちろう)氏(1883-1973)により設立。創業当初はソースや缶詰を製造していました。
中島氏は1925年に日本で初めてマヨネーズの製造・販売をはじめました。当時はマヨネーズという言葉もまだ知られておらず、ポマード(整髪料)と間違える人もいたそうです。
1958年には日本で初めてのドレッシングを、1959年には日本初のミートソース缶詰を発売。同社1社提供による「キユーピー3分クッキング」がはじまったのは1962年のことでした。
キユーピーの創業時の社名は、「食品工業株式会社」。1957年に現在の社名であるキユーピー株式会社へ変更しています。「ユ」が大文字になった理由は、デザイン上のバランスを考えてのことだそうです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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