生理用ナプキンや紙おむつの製造・販売を行っている、ユニ・チャーム <8113> 。耳が痛くなりにくい「超快適マスク」や、ペットフードなども手がけています。そんなユニ・チャームの昔の社名、分かりますか? 創業当初は建材メーカーだった ユニ・チャームの「ユニ」には、ユニバーサル・ユニーク・ユナイテッドの3つの意
生理用ナプキンや紙おむつの製造・販売を行っている、ユニ・チャーム <8113> 。耳が痛くなりにくい「超快適マスク」や、ペットフードなども手がけています。そんなユニ・チャームの昔の社名、分かりますか?
創業当初は建材メーカーだった
ユニ・チャームの「ユニ」には、ユニバーサル・ユニーク・ユナイテッドの3つの意味があり、「世界的に通用するユニークな商品やサービスを提供したい」という思いが込められています。「チャーム」は「女性にはいつも魅力的(チャーミング)であってほしい」という願いが込められているとのことです。
同社は1961年、高原慶一朗氏(1931-2018)により創業。創業当初は、建材(木毛セメント板)を取り扱っていました。
高原氏が、アメリカで生理用品がお店で山積みにされているのを見て衝撃を受け、日本でも誰もが堂々と買えるようにし、女性の生活を快適にしたいと、1963年から生理用ナプキンの製造・販売を始めます。
そこで培った不織布・吸収体の技術を活かし、ベビー用紙おむつやウェットティッシュ、掃除用シートなど様々な製品を生み出しました。
創業当初の社名は、「大成化工株式会社」。1974年に現在の社名であるユニ・チャーム株式会社を設立しました。1976年東証2部へ上場し、1985年東証1部へ指定替えされています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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