ゲームアプリの中には、プレイして貯めたポイントを、現金やギフト券と交換できるものがある。遊びながらお小遣い稼ぎができるゲームには、次のようなもの挙げられる。
1 ポイントタウン──クイズやまちがい探しなどのミニゲームでポイントが貯まる
ポイントタウンはお小遣いが貯まるポイ活アプリで、アプリ経由のショッピングやクレジットカード発行だけでなく、ミニゲームでもポイントを貯められる。
上場企業が運営しているほか、運営実績は20年以上で、これまでの会員数は850万人を超えている。
ミニゲームの種類は、脳トレクイズ、まちがい探し、クラッシュアイスなどさまざまだ。
ポイントタウン内で得られるポイントは、1ポイント=1円で換算される。たとえば脳トレクイズでは、最大で2000ポイント=2,000円分を貯めることが可能だ。
貯めたポイントは、PayPayなどの電子マネーチャージや、Amazonギフト券などのギフト券、現金などに換えられる。
2 DORAKEN──RPGで貯めたゲーム内通貨を現金に交換できる
DORAKENは、RPG(ロールプレイングゲーム)で遊びながらお小遣い稼ぎができるゲームアプリだ。
運営実績は10年以上あり、会員数は100万人を突破している。
プレイすることで貯めたゲーム内通貨のゴールド(ポイント)は、10ゴールド=1円として現金に換えられる。
DORAKENでは、謎解きやユーザー対戦、モンスターの育成など、さまざまなコンテンツが備わっている。そのため、アンケート回答などによるポイ活と比べて、飽きずに続けられるかもしれない。
3 ナンプレ&スピードくじ──Amazonギフト券が当たるスピードくじに挑戦できる
ナンプレ&スピードくじは、パズルゲームの一つであるナンプレで遊ぶことで、Amazonギフト券が当たるスピードくじに挑戦できる無料アプリだ。
スピードくじを引くチャンスは毎日5回あり、当選した場合は、Amazonギフト券のコードがアプリ画面上にすぐに発行される。
当選金額によって1〜3等まで分かれており、1等は1,000円分のAmazonギフト券、2等は100円分、3等なら10円分だ。
このアプリは会員登録が不要で、メールアドレスなどの個人情報の登録もいらない。
詐欺目的のゲームもあるかも?ゲーム情報を要チェック
App StoreやGoogle Playでは、悪質なアプリが登録できない仕組みになっており、これらのストアからインストールしたゲームアプリであれば、基本的に安全とされている。
しかし、個人情報やお金を盗み取ることを目的とする悪質なゲームアプリが絶対にない、とは言い切れない。
やみくもにインストールするのではなく、運営会社や利用者数、インターネット上の口コミなどを確かめて、実際に使うかどうかを慎重に考えよう。
文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・「老後破産」しないために読みたい
・ブラックリストでも作れるクレカ5選【PR】(外部)
・今持っている株を売って新NISAで買い直したほうがいい?
・会社に転職活動がバレない転職サイトの機能
・「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法