11月1日に発売される年賀はがきですが、コンビニで買ってポイントを貯めることもできます。ながら買うこともできます。どのように買うとお得なのでしょうか。
セブン-イレブンやファミマ、ミニストップで貯まる
セブン-イレブン(セブン&アイ・ホールディングス <3382> )では、電子マネーnanacoのチャージをしてから年賀状を買うと、nanacoポイントを貯められます。購入ではポイントはつきませんが、チャージでポイントをゲットする方法わけです。
チャージはクレジットカードのセブンカード・プラスからするのが条件で、200円チャージするごとに1ポイント貯まります。
ファミリーマートでは、クレジットカードのファミマTカードを使って年賀状を買うと、200円につき1ポイントのTポイントを貯められます。
ミニストップ <9946> では、電子マネーWAONのチャージをしてから年賀状を買うと、WAONポイントを貯められます。これも購入ではなくチャージで貯めるわけです。
チャージはイオンカードのオートチャージ機能からするのが条件で、200円チャージするごとに1ポイント貯まります。
ポイントが貯まらないコンビニもある
年賀はがきを買うときにポイントが貯まらないコンビニもあります。たとえば、ローソン <2651> やデイリーヤマザキ(山崎製パン <2212> )では現金でしか年賀状を買えず、ポイントが貯まりません。
コンビニ以外でのお得な買い方
年賀はがきはコンビニで提携ポイントを貯める以外にも、お得感のある買い方があります。
金券ショップで年賀はがきをまとめて買うと、1枚63円が60~62.5円ほどで手に入る場合があります。金券ショップにもよりますが、年末間近になるほど安くなる傾向です。
郵便局の窓口ではキャッシュレス決済ができるため、支払い方法に応じた提携ポイントを貯められます。たとえばd払いなら、dポイントが200円ごとに1ポイント貯まります。
文・佐々木美紀(ライター)
編集・dメニューマネー編集部
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