節約術

毎週、外食は無理!子育て家庭が外食費を抑える方法

2023/11/01 20:00

値上げが続く中、節約のために外食費を抑えたいところですが、子供がいる家庭は工夫が必要です。子供は外食したがるものですし、「まったく外食しない」という極端な節約も続かないものです。子育て家庭が外食費を抑えるには、どんなコツがあるのでしょうか。 ショッピングモールへ行くのは昼食を取ってから 休みの日にショッピングモールなど

値上げが続く中、節約のために外食費を抑えたいところですが、子供がいる家庭は工夫が必要です。子供は外食したがるものですし、「まったく外食しない」という極端な節約も続かないものです。子育て家庭が外食費を抑えるには、どんなコツがあるのでしょうか。

ショッピングモールへ行くのは昼食を取ってから

休みの日にショッピングモールなどに行くなら、昼ごはんを自宅で食べてからにしましょう。朝中から出かけると、昼食代がかかります。さらに出かける前に、炊飯器を予約しておくと、「家に帰ったらご飯があるから」と、夕食を外で食べずに帰りやすくなります。

お弁当を持って出かける方法もあります。凝ったお弁当でなくても、おにぎりとちょっとしたおかずだけでも構いません。むしろ子供は、パパやママとお弁当を食べるのが嬉しいかもしれません。

クーポンを使う・外食の予算を決めておくる

もし外食をするなら、店舗や決済アプリが提供しているクーポンや、自治体が発行している子育て支援パスポートが使って割引を受けましょう。たとえば子育て支援パスポートを使うと、マクドナルド <2702> のチーズバーガーハッピーセットが割引価格になります。

ふるさと納税の返礼品にお食事券を配布している自治体もあるのでチェックするといいでしょう。

また、外食の予算を決めておくと、外食費を減らせます。1ヵ月でいくらまでと決めて、その額までなら外食してもいいと決めておけば、メリハリがついて日頃の節約がかえってはかどるかもしれません。

冷凍食品を常備する・ふるさと納税を使う

冷凍食品を買い置きしておくと、外食の回数を減らせます。プライベートブランド商品を選ぶと、メーカー商品よりは安く買えます。

また、ふるさと納税の返礼品で食材を選んでおくのも一つの手です。お肉や魚介類などは冷凍で届けられるものもあり、日持ちします。

また、子供と一緒に食事を作ると、特別に感じられて子供は楽しんでくれます。自分で作った料理を食べることもまた、子供にとっては楽しいものです。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
節約の味方!コストコ活用術
コスパ最高の格安SIM【PR】(外部)
引っ越しや転職で9月からの手取りが減る?
【即日発行OK】今すぐ作れるクレジットカード5選(外部)
お金持ちに学ぶお金の考え方