しつこい「疲労を取り除く」3つの方法 “あの揚げ物”を食べると疲れがなくなる?

2023/11/10 20:00

仕事で疲れて早く寝たにもかかわらず、次の日になっても疲労がとれないという人も多いでしょうが、次の方法を試すと体がラクになるかもしれません。 普段の生活で慢性的な疲れを感じているという人が9,962人中、6割もいることが、「疲れ・疲労に関する調査」で分かっています(マイボイスコム 2023年3月調査)。 特に多くの人が疲

仕事で疲れて早く寝たにもかかわらず、次の日になっても疲労がとれないという人も多いでしょうが、次の方法を試すと体がラクになるかもしれません。

普段の生活で慢性的な疲れを感じているという人が9,962人中、6割もいることが、「疲れ・疲労に関する調査」で分かっています(マイボイスコム 2023年3月調査)。

特に多くの人が疲れを感じている目や肩、腰の疲労をとるにはどうしたらよいのでしょうか。

方法1 目元を温める――目の疲れを取り除く

蒸しタオルや市販のホットアイマスクで目の周りを温めると、血行がよくなり、筋肉の緊張がときほぐされて疲れがやわらぐことがあります。

蒸しタオルは、水にぬらしたタオルをしぼってラップで包み、600Wの電子レンジで約40秒温めるだけで作れます。

目の周りには交感神経から副交感神経に切り替えるスイッチがあるので、夜寝る前に温めることでよりリラックスして休むことができるでしょう。

方法2 軽い運動をする――肩の疲れを取り除く

肩こりの原因は、デスクワークやスマホ操作で同じ姿勢を取り続けることや、運動不足、ストレスや眼精疲労にあるといわれています。

これを防ぎ、取り除くには、スポーツで肩まわりの筋肉を鍛え、首や肩の関節をよく動かすようにするとよいでしょう。

散歩などの軽い運動で、日頃の緊張やストレスをやわらげることも、肩こりの解消につながります。

また、肩こりは目の疲れが原因のこともあるので、夜眠る前に目元を温めてみるのもよいでしょう。

方法3 ヒレカツなどビタミンB1が豊富なものを食べる――腰の疲れを取り除く

豚肉(ヒレ)や大豆などに含まれるビタミンB1には神経や筋肉の疲れをやわらげる効果があります。

また、バナナなどに含まれるビタミンB6、あさりなどに含まれるビタミンB12も神経によい効果をもたらすので、あわせてとるようにするとよいでしょう。

また原則として、患部が熱を持っているような急性の痛みは冷やし、長く続いている慢性の痛みは温めて血行をよくすると効果的であると覚えておきましょう。

目の疲れなども、充血していたり熱を持っていたりするような場合は、温めるのではなく冷やすと症状がやわらぎます。

疲労は緊張やストレスが原因のことも多いそうです。簡単なストレッチや散歩など、血行をよくしてストレスを解消できる習慣を身につけると、毎日をより元気に過ごせるかもしれません。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法
ブラックリストに載っても作れるクレカ!審査が甘めな5選(外部)
「老後破産」しないために読みたい
dポイントで投資できる?100ポイントからでOK!(外部)
ポイ活特集