飲食店の株主優待券は株を持っていないと手に入らないと思われがちですが、金券ショップで買うことで、お得に外食を楽しめます。物価高の今だからこそ、株主優待券をうまく使って、外食費を少しでも減らしましょう。
1 同伴者1人までラーメンが無料──力の源ホールディングス
力の源HD <3561> の株主優待券があれば、一風堂のラーメンを無料で食べられます。同伴者がいれば1枚で2杯無料になることが魅力です。
金券ショップなら1,100円ほどで手に入ります。たとえば、博多駅店で赤丸新味(950円 ※税込み価格、以下同)を2人とも食べた場合は800円もお得です。
2 メイン・サイド・ドリンクが自由に選べる──マクドナルド
マクドナルド(日本マクドナルドHD <2702> )の株主優待券は、1枚でバーガー・サイドメニュー・ドリンクの引換券がセットになっています。期間限定商品や朝マック、夜マックも引き換えの対象です。
お得に使いたいなら、通常100円でパティを倍にできる夜マックで使いましょう。
たとえば、通常1,070円の倍ビッグマック、マックフライポテトLサイズ、アイスキャラメルラテMサイズのセットを優待券で食べられます。
金券ショップでの株主優待券の販売価格は、3種セットで約800円なので300円近くお得です。
3 1,000円超のメニューにも使える──松屋フーズHD
松屋フーズHD <9887> の株主優待券があれば、対象メニューを1食無料で食べられます。牛めしの松屋、とんかつの松のや、カレーのマイカリー食堂などさまざまな業態のお店で使えることが魅力です。
金券ショップに行けば、約800円で株主優待券が手に入ります。
松のやのささみかつ&海老フライ(2尾)定食(1,230円)に使えば、400円以上お得です。
4 全国3万5,000店舗で使える食事券──ジェフグルメカード
ジェフグルメカードは全国3万5,000店舗で使える食事券です。テンポイノベーションなどが優待として、株主に配っています。
ジェフグルメカードは金券ショップでも売られていて、販売価格は5,000円分が4,780円程度です。
外食が多い人は、あらかじめ金券ショップで買っておくことで、外食費の負担を減らせます。
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・Trickster* / stock.adobe.com(画像はイメージです)
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