「値がさ株」購入代金約50万円以上の株価水準の高い銘柄

2021/07/24 06:30

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値がさとは「値段がかさむ」という意味で、値がさ株とは株価の水準が高い銘柄を指します。どの程度高ければ該当するのかという明確な定義はなく、相場全体の水準によって変わってきます。現在は一般的に1単元(100株)の購入代金が50万円以上、すなわち株価が5000円以上の銘柄を指すことが多いようです。 日経平均株価への影響度は大

値がさとは「値段がかさむ」という意味で、値がさ株とは株価の水準が高い銘柄を指します。どの程度高ければ該当するのかという明確な定義はなく、相場全体の水準によって変わってきます。現在は一般的に1単元(100株)の購入代金が50万円以上、すなわち株価が5000円以上の銘柄を指すことが多いようです。

日経平均株価への影響度は大

値がさ株に対して、株価の水準が中程度の銘柄を「中位株」、低い銘柄を「低位株」と呼びます。日経平均株価は単純平均を採用しているため、値がさ株の株価の影響度が中位株や低位株より大きいとされています。【お金の単語帳】