ボールペンはインクが出なくなったら、そのまま捨ててしまう人がほとんどではないでしょうか。しかし、そんなボールペンにも意外な使い道があるんです。
今回は、インクが出なくなったボールペンの活用法をまとめました。
ダンボールのガムテープカッターとして
ダンボールのガムテープ、ぴったりくっついていると爪で剥がしにくいですよね。だからといってカッターを使うと、中身まで切ってしまいそうで怖いと感じたことはありませんか?
そんなときは、ボールペンの先をダンボールの合わせ目に突き刺して引いていけば簡単に開けられます。もしガムテープのベタベタがついてしまったら、そのまま捨ててしまえばOKです。
時計の小さな穴を押す
置き時計や目覚まし時計の中には、小さなツマミの穴を押して時刻設定するものがあります。小さすぎて穴を押すのにちょうどいい大きさのものが見つからずに困ってしまうことも。
ボールペンの先なら穴を押すのにピッタリ。インクが出なくなっているので、穴まわりを汚すこともありません。
定規の代用に
ちょっとだけ真っ直ぐな線を引きたいと思っても、いちいち定規を取りに行くのが面倒なときってありませんか?そんなときは、ボールペンを線引き用の定規として使いましょう。
この使い方の場合は、インクが残っているボールペンでもOKです。
タッチペンの代用に
ボールペンにアルミホイルを巻き付けて、セロハンテープで固定するとスマホのタッチペンになります。ネイルで爪が長くてスマホが操作しにくい、タッチペンが壊れてしまったときなどに便利。底面を広めにすること、アルミホイルと指が密着することが反応する条件です。
ただし、アルミホイルをきつく巻いてしまうとスマホの画面を傷つけてしまう可能性があるので気をつけてください。
使えないのに眠っているボールペンを活用してみて
インクがなくなったボールペンにもまだまだ使い道はあります。もちろんすべてをとっておく必要はありませんが、インクが出なくても2〜3本くらいなら持っていてもいいかもしれませんね。
自宅にボールペンがあったら、ご紹介した方法をぜひ試してみてください。
文・藤野こと(ライター・整理収納アドバイザー)
【こちらの記事も読まれています】
>苦しくない、続く「節約術」まとめ
>40代シングル女性のリアル貯蓄と節約
>一人暮らしから大家族までできる10の節約貯金術
>節約して一人暮らしアラフォーライフを満喫するには?
>効率よく100万貯める節約生活12ポイント