ダジャレが語源?新聞の業界用語「トロッコ」ってどんな意味?

2023/11/19 16:00

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さまざまなニュース人々に知らせるため、公正な立場で取材をし、新聞に載せるための記事を書く新聞記者。日本全国をカバーする全国紙の場合では、ほとんどが新聞紙の編集局に所属し、政治・経済・スポーツ・文化など担当の部に分かれ、専門の記者が担当しているようです。そんな新聞業界の中で使われている「トロッコ」とは、あるダジャレから生

さまざまなニュース人々に知らせるため、公正な立場で取材をし、新聞に載せるための記事を書く新聞記者。日本全国をカバーする全国紙の場合では、ほとんどが新聞紙の編集局に所属し、政治・経済・スポーツ・文化など担当の部に分かれ、専門の記者が担当しているようです。そんな新聞業界の中で使われている「トロッコ」とは、あるダジャレから生まれた業界用語です。

「トロッコ」はある記者のことを指す蔑称

「トロッコ」とは新人記者のことをさします。記者を“汽車”とかけて、「一人前の記者(汽車)に相当しない」といった意味合いで、汽車に劣る「トロッコ」に例えて使われるようになりました。

新聞の起源は最も古いもので江戸時代、当時「瓦版(かわらばん)」として、一枚の紙だったそうです。

しかし、当時の政治を批判した記事により一度姿を消しますが、再び新聞が注目を浴びるようになったのは1871年(明治4年)に日本で初めての日刊紙が創刊されたのがきっかけでした。

記者になるためには

新聞記者になるためには、新聞社へ入社することです。ほとんどの場合、4年制大学の卒業が就職試験の条件として掲げられています。

また、マスメディアなどの学科がある大学では、新聞やインターネット、メディアについて幅広く学べるので業界の現状を把握できる大きなメリットがあります。

さまざまな人と接し情報を引き出す新聞記者の仕事は、コミュニケーション能力や、短時間で簡潔な原稿を書く情報整理力、読者が読みたいと思うような気持ちを惹きつける文章能力が大切です。

文/編集・dメニューマネー編集部

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