コーヒー製品の製造・販売を行っている、キーコーヒー <2594> 。喫茶店やスイーツ店 、イタリアン 料理店などの飲食店も手がけています。同社の昔の社名、分かりますか? 1920年横浜市で創業 キーコーヒーは同社の“日本の食文化の新たな扉を開きたい” という思いから、キー(カギ)が社名とブランドマークに採用
コーヒー製品の製造・販売を行っている、キーコーヒー <2594> 。喫茶店やスイーツ店 、イタリアン 料理店などの飲食店も手がけています。同社の昔の社名、分かりますか?
1920年横浜市で創業
キーコーヒーは同社の“日本の食文化の新たな扉を開きたい” という思いから、キー(カギ)が社名とブランドマークに採用されたそう。
設立は1920年で、当時は横浜市でコーヒー焙煎加工・卸、食料品の販売をしていました。1921年、希釈飲料のコーヒーシロップの製造・販売をはじめます。コーヒーシロップは、まだコーヒーが普及していない当時、自宅で気軽に楽しめると大ヒットしました。
1970年には「スペシャルブレンド」、1971年に「缶スペシャルブレンド」、1997年に「ドリップオンシリーズ」といった、現在も愛されているロングセラー商品が発売されました。
そんな同社の創業時の社名は、「木村商店」。社名にある「木村」は、創業者の柴田文次氏の旧姓でした。1928年、木村コーヒー店へ変更、1939年合資会社トリコロールを設立。
1952年には、横浜支店と東京支店を合わせて、株式会社木村コーヒー店を設立。大阪支店と京都支店を合わせ、株式会社大阪木村コーヒー店を設立しました。現在のキーコーヒー株式会社へ変更されたのは、1989年のことです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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