江崎グリコ <2206> は、「ポッキー」「プリッツ」「ビスコ」などのお菓子の製造・販売でおなじみです。大阪・道頓堀に看板・グリコサインが登場したのは1935年。何度かリニューアルを繰り返しており、現在は6代目です。同社の昔の社名、分かりますか? 1921年大阪で創業 同社の社名の由来にもなっているお菓子・
江崎グリコ <2206> は、「ポッキー」「プリッツ」「ビスコ」などのお菓子の製造・販売でおなじみです。大阪・道頓堀に看板・グリコサインが登場したのは1935年。何度かリニューアルを繰り返しており、現在は6代目です。同社の昔の社名、分かりますか?
1921年大阪で創業
同社の社名の由来にもなっているお菓子・グリコは、1921年に誕生。翌年、大阪の三越で販売されました。グリコに含まれるグリコーゲンは、疲労回復や血糖値を調節する効果がある栄養素です。
創業者の江崎利一氏(1882-1980)は1919年、カキの煮汁にグリコーゲンが豊富に含まれていることを発見。子どもたちが食べやすいよう、グリコーゲンの入りキャラメルを作ることを思いつき、「グリコ」を完成させました。
その後1933年に「ビスコ」、1962年に「プリッツ」を発売。世界初のスティック状チョコレート菓子「ポッキー」は1966年に発売しました。毎年11月11日の“ポッキー&プリッツの日”がはじまったのは、1999年からです。
そんな同社は創業当初、「合名会社江崎商店」という社名でした。1929年に株式会社江崎へ社名を変更。1934年にグリコ株式会社へ、1943年に江崎グリコ株式会社へと再変更します。その後何回かの社名変更を経て、現在の江崎グリコ株式会社となったのは1958年のことでした。
文/編集・dメニューマネー編集部
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