年末年始が近づいて不用品を整理しようと思っている人は、無料で回収サービスを行うお店に持ち込む方法もあります。捨てるのにもお金がかかったり、リサイクルショップで売れなかったりするものは検討してみてはいかがでしょうか。

羽毛布団の回収　ポイントももらえる──ニトリ

ニトリ（ニトリホールディングス <9843> ）では羽毛布団の回収サービスがあります。一般に、いらなくなった羽毛布団を捨てると粗大ごみのため有料でに分類されるのが一般的で、自治体にもよりますが1枚200～500円ほどはかかります。

ニトリの店舗に持ち込むと、回収費用はかからないうえ、最大800ポイントもらえます。ニトリで買った羽毛布団でなくても回収してくれます。

ニトリではほかにもカーテンの回収も行っています。カーテンはサイズによっては燃えるゴミで処分できますが、大きいと粗大ごみになります。引越しなど買い替えの際にまとめて持ち込むのもいいかもしれません。

パソコンの回収──ヤマダ電機

ヤマダ電機（ヤマダホールディングス <9831> ）ではパソコンの回収サービスがあります。

パソコンの処分方法はいくつかありますが、方法によってはお金がかかり周辺機器は引き取ってもらえないこともありますが、ヤマダ電機なら周辺機器も対象です。

回収してほしいものを着払いで送るだけのため費用は完全無料で、さらにヤマダ会員なら200ポイントをもらえます。故障、古い、自作のパソコンなども回収してもらえます。

古着の回収──H&M

H&Mでは古着の回収サービスがあり、服以外にも、タオルやシーツ、カーテン、まくらなど、布製であれば回収してもらえます。

1袋につき3,000円以上で使える500円OFFクーポンが1枚もらえ、H&Mでの買い物がお得になる特典もあります。さらにH&Mメンバーであれば20ポイント付与されます。

H&Mで買った服ではなくても状態を問わず店舗で回収してくれまsす。

ほかにも、イオングループ（イオンモール <8905> ）が加盟するGreen Down Projectでダウン製品の回収、無印良品（良品計画 <7453> ）やユニクロ・GU（ファーストリテイリング <9983> ）なら自社製品の服の回収サービスがあります。

処分費用がかからない回収サービスを利用して、賢く不用品を処分してはいかがでしょうか。

文・佐々木佐奈（ライター）
編集・dメニューマネー編集部

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