ランドセル・天使のはねの製造でおなじみの「セイバン」、昔の社名は?

2023/11/26 07:00

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ランドセル「天使のはね」の製造・販売で知られる、セイバン。保育園の運営や、親子で楽しめるウェブメディアでの情報発信も行っています。同社の昔の社名、知っていますか? 戦後ランドセルの製造を開始 同社は1919年、泉亀吉氏により大阪で創業。漁師が冬場につくった革製の財布やカバン、キセル入れを販売する商店をオープンしたことが

ランドセル「天使のはね」の製造・販売で知られる、セイバン。保育園の運営や、親子で楽しめるウェブメディアでの情報発信も行っています。同社の昔の社名、知っていますか?

戦後ランドセルの製造を開始

同社は1919年、泉亀吉氏により大阪で創業。漁師が冬場につくった革製の財布やカバン、キセル入れを販売する商店をオープンしたことがはじまりです。

戦後、高価だったランドセル普及のため、1946年から工場にて本格的な生産を開始。当時は機械がなかったため、力作業の裁断は男性が行い、女性が縫製を行っていたそうです。

CMでもおなじみのランドセル「天使のはね」が発売されたのは、2003年。肩ベルトの付け根に、はねの形をした樹脂パーツが内蔵されていることで、肩や背中への負担が軽減されることが特徴です。

同社の創業時の社名は、「泉亀吉商店」でした。1946年、西播鞄嚢製作所を設立、1973年に法人化し株式会社西播になります。現在の社名、株式会社セイバンとなったのは1986年です。

文/編集・dメニューマネー編集部

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