ブラックリストにのっている人でも、クレジットカードを作れることがあります。携帯電話回線契約やサブスク契約で、どうしてもクレジットカードが必要な人は、以下の方法でカードが作れるかもしれません。
審査が甘いと言われるクレカに1枚ずつ申し込む
クレカの発行審査には基準があり、カードによって異なります。一概には言えませんが、外資系(ダイナースクラブカードなど)、銀行系(三井住友カードなど)の審査は厳しいことで有名です。一方、流通系(PayPayカードなど)や消費者金融系(ライフカードなど)は比較的作りやすいと言われています。
また、複数のカードを同時に申し込むと審査に落ちやすいので、1つずつ申し込むことも大切です。
カードを作れたからといって、利用限度額まで使ってよいわけではありません。やむを得ない場合だけにして、計画的に使いましょう。
家族カードを作る
家族カードなら、本人の属性に関係なくクレカを作れます。家族にクレカを持っている人がいるならば、家族カードを考えましょう。
ただし、利用額は家族の銀行口座から引き落とされます。使いすぎて家族同士のトラブルにならないように気をつけてください。
プリペイド式カードを作る──クレカ並みのポイントが付くカードも
プリペイド式カードなら、審査不要でカードを作れます。コンビニや銀行口座からチャージした金額の範囲で買い物できるカードです。
たとえばKyashなら、アプリにメールアドレスと電話番号を入れるだけで作れます。チャージ金額の最大1%分のポイントをもらえることや、使いすぎの心配がないことが利点です。
ただし、一部のサブスクサービスなどでは、プリペイド式カードを使えません。
ETCカードが必要ならETCパーソナルカードを作る
ETCカードが必要な人は、ETCパーソナルカードを作りましょう。デポジット(保証金)を入れておくことで、クレカなしでもETCを使えるサービスです。
ただし、1,275円の年会費がかかります。また、デポジットを超える利用はできないことにも注意が必要です。
文/編集・dメニューマネー編集部
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