クレジットカードを作れない人は、知らずにカード会社から嫌われる申し込み方をしているかもしれません。審査になかなか通らないからといって、複数社のクレジットカードに申し込んだりしていませんか?こういった行動をしていると、審査に通過しづらくなります。ほかにはどんなNG行動があるのでしょうか。
NG行動1 同時に複数のクレカを申し込む
カード会社は信用情報機関を通して、申込者に関する情報を集めます。その中には、クレジットカードの申し込み情報が含まれるため、複数申し込んでいることが筒抜けです。
同時に複数のクレジットカードを申し込む人は、「お金に困っている」、もしくは「入会特典をもらいすぐに解約する」のどちらかではないかと疑われます。どちらも好ましい顧客ではありません。
このような顧客だと思われないように、クレジットカードの申し込みは一つずつ行うことが大切です。
また、クレジットカードを申し込んだ記録は、信用情報に6ヵ月間残ります。時間をあけてから申し込むとよいでしょう。
NG行動2 キャッシング枠をつけて申し込んでいる
キャッシング枠をつけた場合、ショッピング枠とあわせた2つの審査を通らなければいけません。キャッシング枠は比較的審査が厳しいため、ショッピング枠の審査は通ったのに、キャッシング枠の審査に落ちたせいでクレジットカードが作れないということもあるのです。
まずはキャッシング枠なしで申し込むことで、少しでもクレジットカードの審査に通りやすくしましょう。キャッシング枠はクレジットカードを作った後でも申し込めます。
NG行動3 難易度の高いカードばかり申し込んでいる
クレジットカードの審査基準は各社で違います。審査難易度が公表されているわけではないので、知らずに難しいクレジットカードばかり申し込んでいたかもしれません。
一般的には外資系や銀行系、交通系のクレジットカードは審査が厳しいといわれています。反対に作りやすいと言われるのが流通系や消費者金融系のクレジットカードです。
クレジットカードがなかなか作れない人は、比較的作りやすいカードから申し込みましょう。実績を積むことで、難易度の高いクレジットカードの審査にも通りやすくなるはずです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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