リンガーハット <8200> は、全国で655店舗(2023年10月末)の飲食店を運営しています。長崎のソウルフード、“長崎ちゃんぽん”や“長崎皿うどん”でおなじみですが、創業時は別の飲食店がメインでした。そんなリンガーハットの昔の社名、知っていますか? 社名の由来はイギリス商人 リンガーハットの社名は、長
リンガーハット <8200> は、全国で655店舗(2023年10月末)の飲食店を運営しています。長崎のソウルフード、“長崎ちゃんぽん”や“長崎皿うどん”でおなじみですが、創業時は別の飲食店がメインでした。そんなリンガーハットの昔の社名、知っていますか?
社名の由来はイギリス商人
リンガーハットの社名は、長崎で貿易商をしていたイギリス人、フレデリック・リンガー氏が由来です。長崎にあるグラバー園内には、リンガー氏の旧邸宅があります。同社は、長崎で郷土料理・ちゃんぽんを販売するにあたり、彼にあやかりたいと社名に採用しました。
リンガーハットはもともと、1962年長崎県でトンカツ専門店として創業されました。その後、1974年長崎ちゃんぽんと餃子の専門店「長崎ちゃんめん」をオープンさせ、1977年に店名をリンガーハットへ変更しています。1979年には関東へ進出し、1号店が埼玉県にオープンすると、少しずつ長崎ちゃんぽんが全国に広まっていきました。
同社は、創業時「とんかつ浜勝」でした。1964年に法人化し、株式会社浜かつを設立(1973年に株式会社浜勝へ変更し、1979年吸収合併されています)。1970年に浜勝商事株式会社を設立しました。 その後、何度か合併や変更を経て、株式会社リンガーハットになったのは、1982年のことです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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