12月4日より大井競馬場では「PayPay」で馬券を購入できるようになり、話題を呼びました。キャッシュレス決済の普及を象徴するようなニュースですが、ドコモの「d払い」が使える公営ギャンブルはあるのでしょうか。

d払いが使える公営ギャンブル

現在d払いが使える公営ギャンブルは、競輪、オートレース、宝くじ、スポーツベッティングです。

つまり、今の時期だと「年末ジャンボ宝くじ」はd払いで買えます。

この宝くじについては、公式サイトでの購入が確実ですが、キャッシュレス決済対応の宝くじ売り場も増えています。公式サイトから探せるので、最寄りの売り場が対応しているかどうか調べてみるとよいでしょう。

競輪やオートレース、オンラインカジノ、スポーツベッティングは複数のアプリ・サイトがd払いに対応しています。

d払いが使えない公営ギャンブル

d払いが使えない公営ギャンブルは、競馬と競艇。残念ながら、もうすぐ行われる有馬記念ではd払いが使えません。

特に競艇は他の公営ギャンブルと比べても、支払方法が少なめです。

競馬はキャッシュレス化が進んでいるので、クレジットカードは使えます。そのため、dカードを持っていれば、それをクレジットカードとして使えます。

競馬や競艇は未対応ですが、d払いが使える公営ギャンブルは今後増えるかもしれません。大井競馬場でPayPayが使えるようになったことをきっかけに、キャッシュレス決済が使える競馬場が増えていくのではないでしょうか。

毎月の電話料金との合算払いなど、支払方法が選べるd払い。一部の公営ギャンブルでもdポイントが貯まるのは魅力的ですが、現金より手軽に使えることで、ギャンブルにのめりこみすぎないように注意しましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
・カードローン・スマホローンのよくある7つの疑問（PR）
・「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法
・「老後破産」しないために読みたい
・dポイントで投資できる？100ポイントからでOK！（外部）
・ポイ活特集