もうすぐクリスマス。実は、古代中国から伝わる「風水」の教えの中には、クリスマスに実践できる、金運アップにつながる行動があります。

玄関に美しいリースを飾る

玄関はエネルギーの入り口でもあり、よい運気を招く重要な場所。目を惹くような美しいものを置くと、そこに向かってエネルギーの流れができ、金運によいとされているので、クリスマスシーズンは、素敵なリースを飾るとよさそうです。

ただし、枯れたドライフラワーは逆に運気を下げてしまうので、飾らないようにしましょう。

ツリーにはキラキラと光るものを飾る

きらきら光るものは仕事運の象徴とされるので、クリスマスツリーに飾るオーナメントには、輝いたものを飾ると仕事運がアップし、金運も上がるでしょう。

また、クリスマスツリーを飾ること自体も、風水の教えからすると、金運によいことといえそうです。というのも、ツリーは「三角形」で、サンタの服やトナカイの鼻の色は「赤」、星は「輝いている」ものであり、これらすべて、風水の考え方の基本である五行(木・火・土・金・水）のうち、火の象徴、仕事運につながると考えられるからです。

クリスマスをよろこび、楽しく過ごす

風水では、よろこびを表す「金の気」は財運アップをもたらす「気」と同じであるため、クリスマスを楽しく過ごすだけでも金運がアップするかもしれません。

たとえば、クリスマスは、知人や家族でよろこびを分けあえるよう、気前よくケーキやプレゼントを買うのもひとつの手かもしれません。

チキンを食べる

風水師のDrコパさんによると、鶏肉は金運アップの定番食材なので、クリスマスの定番であるチキンもぜひ楽しみたいところです。

クリスマスらしく、ローストチキンやグリルチキンでもよいですし、子どもが好きな唐揚げ、焼き鳥でもよいでしょう。さらに、1人で食べるよりも、誰かと食べるとますます運気が上がるそうです。

クリスマスはもともとキリスト教に関わるイベント。最近では、信仰する宗教がそれぞれであることから、あいさつも「メリークリスマス」ではなく「ハッピーホリデー」に変わりつつありますが、友人・知人であっても楽しむことを強要せず、お祝いしたい、楽しみたい人だけで楽しむことも忘れないようにしましょう。

文・おいかわ しほ（フリーライター）
編集・dメニューマネー編集部

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