アウトドア用品のやアパレルの製造・販売を行っている、スノーピーク <7816> 。現在キャンパーの中でも愛用者の多い、焚火台は同社が1996年に生み出しました。そのほか、キャンプ料理を提供するレストランや、キャンプ場の運営も行っています。そんなスノーピークの昔の社名、分かりますか? 創業者は登山愛好家だった
アウトドア用品のやアパレルの製造・販売を行っている、スノーピーク <7816> 。現在キャンパーの中でも愛用者の多い、焚火台は同社が1996年に生み出しました。そのほか、キャンプ料理を提供するレストランや、キャンプ場の運営も行っています。そんなスノーピークの昔の社名、分かりますか?
創業者は登山愛好家だった
スノーピークは、雪を戴いた山頂を意味しています。創業者は登山愛好家で、なかでも群馬県にある谷川岳を好んでいたことから、この地の白い頂をイメージして名づけられました。
創業は1958年、山井幸雄氏が金物問屋「山井幸雄商店」を立ち上げたことがはじまりでした。登山が趣味だった山井氏は、ヨーロッパから取り寄せていた道具を自分で作ろうと決意。1959年から登山用品の開発・販売をはじめます。
当時の日本は空前の登山ブームであり、同社の高品質な登山用品は大ヒット。特に雪山登山には欠かせないアイゼン(靴に取り付けるすべり止め)は評判が高かったそうです。
その後1964年に法人化し、有限会社山井商店を設立。1971年に株式会社ヤマコウへ改組しました。株式会社スノーピークへ変更したのは、アメリカ進出を果たした1996年のことです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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