『1年で億り人になる』には、1億円を築くための具体的な方法が書かれている。この本は2022年の11月に発売され、今年話題を呼んだマネー本の一つだ。 億り人とは、株式投資や暗号資産取引を通じて1億円以上の資産を築いた人のこと。著者は、資産構築コンサルタントの戸塚真由子さん。月収800万円を捨てて、世界38ヵ国をめぐって多
億り人とは、株式投資や暗号資産取引を通じて1億円以上の資産を築いた人のこと。著者は、資産構築コンサルタントの戸塚真由子さん。月収800万円を捨てて、世界38ヵ国をめぐって多くの大富豪と出会い、自身も4ヵ月で資産1億円を達成した人物だ。
億り人になるためにすべきは現物投資──「良い借金」と「悪い借金」とは?
借金には「良い借金」と「悪い借金」があり、「良い借金」をして「現物投資」をすることが、最短で1億円を稼ぐ方法だと、この本で戸塚さんは語っている。
現物投資の代表例は不動産投資だ。この本では具体的なお金の借り方から、不動産投資の探し方、運用方法まで書いてあるので、具体的な行動に移しやすい。
また、「時間とは命であり、信用そのものである」「労働者マインドを排除して、望まない仕事は絶対するな」などの金言も、ところどころに散りばめられている。
この本に書かれたとおりに行動するのは、勇気がいるかもしれない。それでも、その先にある資産1億円を望むのであれば、この本を手に取って「お金持ちマインド」を手に入れてみてはいかがだろうか。
文/編集・dメニューマネー編集部
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