経団連が大手企業の2023年のの賞与・一時金(ボーナス)を発表しました。新型コロナウイルス禍が落ち着いたことや、原材料価格などの高騰分を価格に転嫁したことで一部の企業の業績回復し、平均を押し上げたようで、過去と比べても、かなり高い水準だったそうです。平均の妥結額は次のうちどれだったでしょうか? ① 82万8122円 ②
経団連が大手企業の2023年のの賞与・一時金(ボーナス)を発表しました。新型コロナウイルス禍が落ち着いたことや、原材料価格などの高騰分を価格に転嫁したことで一部の企業の業績回復し、平均を押し上げたようで、過去と比べても、かなり高い水準だったそうです。平均の妥結額は次のうちどれだったでしょうか?
① 82万8122円
② 90万6413円
③ 95万1411円
19業種のうち12業種が前年を上回った
全体の平均のほか、業種別でも発表されており、集計した19業種のうち12業種が前年を上回ったといいます。このうち、食品の増加率は19.92%で、原材料価格が高騰した分を価格に転嫁したためと見られます。このほか、機械金属や是造船が高かったそうです。コロナ禍が落ち着いたことで街に人が戻ったためか、鉄道も9.58%の伸びだったといいます。ただ、電力や化学など7業種で前年同期を下回っています。
経団連が発表した集計によると、平均妥結額は昨年と比べて1.37%増の90万6413円でした。正解は②。90万円台にのるのは4年ぶりだそうです。これは、現行の集計方法を採用した1981年以降で3番目に高い水準とのこと。なお、過去最高額は、コロナ禍前、2019年の95万1411円です。なお、製造業は2.26%増の93万6428円、非製造業は0.48%減の82万8122円でし。
文/編集・dメニューマネー編集部
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