12月31日は年越しそばを食べる人が多いでしょう。なぜ「そば」なのかというと、細長い形に長寿の願いを込め、切れやすいことに不運や苦労を切り捨てる願いを込めるからとされています。

そばといえば、平日の朝や昼などに立ち食いそばを食べる人も少なくないでしょう。次の関東地区を中心に店舗の多い人気のそば屋チェーンのうち、店舗数が最も多いのはどこでしょうか（公式サイトなどからの情報のため、同じ時点での店舗数比較ではありません）。

①　ゆで太郎
②　名代富士そば
③　小諸そば

「名代富士そば」の「名代」はなんて読む？

「ゆで太郎」を運営するのは、ゆで太郎システム。同社の2021年現在のデータで174店です。100店を超えたのは2013年です。「名代富士そば」はダイタングループによる運営。ウェブサイトによると1都3県に98店を持っています。「小諸そば」の運営会社は1953年創業の三ッ和で、店舗数は同じくウェブサイトによると首都圏を中心に59店です。つまり正解は①の「ゆで太郎」です。

なお「名代富士そば」の「名代」の読みは間違われやすいのですが、「なだい」と読むそうです。なお、大みそかは午後3時以降、全店で休業し、1月4日まで全店休みだそうです。その理由は、従業員に正月くらいは休んで家族と過ごして欲しい創業者が考えたからだそうです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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