メルカリなどのフリマアプリでは、年始に特に売れやすいモノがある。タイミングを逃さず年始に出品すると、ほかのシーズンに出品したときよりも高く売れるかもしれない。
売れるモノ1 カレンダーやスケジュール帳
カレンダーやスケジュール帳は年末にかけて売れやすいが、年末までに買いそびれてしまう人がいるので、年始も売れる傾向にある。
たとえばカレンダーは、お店のノベルティとして無料でもらったものであっても、数百円以上で売れることがある。手元に余っている2024年のカレンダーがあれば、出品してみるのもよいだろう。
また、人気アーティストの写真やアニメのイラストが使われているカレンダーであれば、2023年のものでも、数千円以上の値段で売れることがある。
売れるモノ2 財布
新年になると、気持ちを新たにして財布を買い換えようとする人が多いため、年始に出品すると売れやすい。
売れる値段は、ブランドや状態によってかなり差が出る。より高く売りたいのであれば、できる限り綺麗にしてから出品写真を撮るのがポイントだ。
売れるモノ3 スキー・スノボグッズ
スキーウェアやブーツ、ゴーグルなどのスキー・スノボグッズは、1〜2月の休みを利用してウィンタースポーツを楽しむ人もいるので、年末から取引が活発になり、年始にも売れやすい。
たとえばスキーウェアであれば、数千円〜1万円前後で購入されているものが多い。
これらのグッズは、2月が終わる頃になると売れなくなってくる。大掃除などをしたときに、使わないスキー・スノボグッズが出てきたら、早めに出品するとよいだろう。
売れるモノ4 福袋のバラ売り
年末年始に福袋を買った場合、自分の好きなアイテムだけ手元に残し、残りをメルカリで出品すると売れることがある。
ただし注意したいのは、メルカリでは、福袋のような中身が明確ではないものの出品が禁止されている点だ。
何を買えるのかが出品内容から分からない場合、出品データが消されてしまうこともある。何が入っているのかが分かるように写真を載せたり、説明欄に商品の内容を書いたりしよう。
売れるモノ5 英会話や資格系の参考書
新年になると心機一転して、今年こそは勉強を頑張ろうと考える人が増えるので、参考書が売れやすくなる。
英会話やTOEIC、その他の資格系の参考書で使わないものがあれば、出品してみるとよい。
数百円程度で売れているものが多いが、一般的な書店では手に入れにくいような参考書であれば、数千円以上で売れているものもある。
文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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