お金を貯めるのがヘタな人には特徴があり、整理整頓ができないなどがそれにあたる。また、ネガティブな言葉がクチ癖になっていることが多い。貯金ができない人の共通点として、次のようなものが挙げられる。
「お金が貯まらない人の特徴
お金が貯まらない人には、共通する特徴があるが、どのようなものなのだろうか?
整理整頓ができない
整理整頓ができない人は、お金が貯まりにくいといえる。
お金の管理がずさんだと収支のバランスを考えずに使ってしまい、家計が赤字になりがちだ。
また、ものの管理がずさんな場合は重複買いなどの無駄な支出が原因でお金が貯まりにくくなる。
それを防ぐためにも、まずは身の回りの整理整頓を行い、毎月のお金の出入りも整理整頓することが大事だ。
安売りや限定品に弱い
安売りや限定品に弱い人もお金が貯まりにくい人といえよう。安さが購入の動機になりがちだからだ。
安さが購入の動機になると、必要のないものや消費期限までに使い切れない量を買ってしまいがちだ。
その結果廃棄する羽目になればかえって高い買い物になってしまうこととなる。
そのような人は商品を前に「必要かどうか?」といつも自問自答しよう。無駄な衝動買いが減ってお金が貯まりやすくなる。
「お金が貯まらない」人がよく言うクチ癖
浪費につながりやすい言葉をつい口にしていると、知らず知らずのうちにお金が逃げていき、いつまでも貯蓄できない。次の言葉が口グセになっている人は、口にしないよう気をつけ、貯蓄に向けて一歩を踏み出そう。
人間いつ死ぬか分からない
「人間いつ死ぬか分からない」「先のことは分からない」という言葉は、今が楽しければそれでいいという価値観につながり、つい自分に浪費を許しがちになる。
生死や未来が分からないのはその通りなので、口にしていると説得力があるように思え、目先の欲求のおもむくままにお金を使うことになりかねない。
しかし、生死や未来が分からないこそ、将来に備えておくという考え方にシフトすることが大切だ。
たとえば、自分や家族が病気になったりケガをしたりして、働けなくなることもあり得る。そんなとき困らないよう、元気なときこそ貯蓄しておく必要がある。
せっかくだから
もったいない精神からくる「せっかくだから」は、実は浪費につながりやすい危険なクチ癖だ。
「せっかく来たのだから何か買わないともったいない」と感じ、買い物や旅行などでお金を使い過ぎてしまうことがある。
人間は労力をかけると、それに見合う満足感がほしくなる。しかし「せっかくだから」と本来ほしくないものを買っても、思っていたより満足感は得られない。結局、労力をかけた上にお金まで失ってしまうことになる。
「せっかくだから」が口グセの人は、買う前に本当にほしいか自分に問いかけ、もったいない精神からかえってお金を失ってしまうのを防ごう。
詳しく読む>>
「お金が貯まらない」人がよく言う3つの口グセ
文/編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・カードローン・スマホローンのよくある7つの疑問(PR)
・「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法
・「老後破産」しないために読みたい
・dポイントで投資できる?100ポイントからでOK!(外部)
・ポイ活特集