年に数回、吉日が重なる縁起のいい日があります。2024年はじめの最強開運日は、元日である1月1日で、一粒万倍日と天赦日、天恩日が重なり金運アップが期待できる最強開運日です。開運日にどんなことをすると効果的なのでしょうか。
財布を使い始める
まず「天赦日」(てんしゃにち)とは、何をやってもうまくいく、暦上最大の吉日。「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)は、一粒が何倍にもなることから、始めたことが大きく成長するとされる日。そして「天恩日」(てんおんにち)は、物事のスタートにぴったりといわれます。このほかにも、「寅の日」もあり、寅が福の神である毘沙門天の使いとされることから、金運アップの日といわれます。
これらを踏まえると、1月1日は一粒万倍日かつ天赦日のため、財布を使い始める日に向いていると言えます。また、初めに入れるお金は、お金を呼び込む種銭になるので、普段の2~3倍入れて過ごすといいかもしれません。
金運アップにいいとされるのは、丈夫な本革の財布です。お金を折らずに収納できる長財布のほうが、お金を引き寄せる力が強いといわれています。財布の色は2024年のラッキーカラーである、ゴールドやブルー、レッド、ホワイトから選ぶのもいいでしょう。
NISA口座を開設する
一粒万倍日と天赦日は、口座開設にも向いています。特に投資などによる資産運用は、縁起のいい日に始める人も多いようです。
2024年から新NISAがスタートしますが、口座開設日を元日にするのもいいかもしれません。もちろん銀行は正月休み中ですが、ネット証券なら元日でも手続きできます。
投資を始めたくてもなかなかきっかけがつかめないなら、開運日にゲンを担ぐのも一つの方法です。
2024年のお金に関する目標を立てる
一粒万倍日も天赦日も天恩日も、事始めに向いています。この日にスタートしたことは長続きするといわれており、何かを始めるのにぴったりの開運日です。
たとえば、スキルアップにつながる勉強を始める、副業に挑戦する、節約を始めるなど、2024年のお金にまつわる目標を立てて実行してみるのもいいでしょう。
スキルアップにつながり収入が増えたり、節約がうまくいき出費がへったりと、効果に一層の期待が高まります。
一粒万倍日は月に4~6日ありますが、天赦日は年に数回しかありません。吉日が重なる2024年1月1日に、金運アップを目指した行動をしてみてはいかがでしょうか。
文・佐々木佐奈(ライター)
編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・カードローン・スマホローンのよくある7つの疑問(PR)
・「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法
・「老後破産」しないために読みたい
・dポイントで投資できる?100ポイントからでOK!(外部)
・ポイ活特集