のり専業メーカーとして、焼きのりやふりかけなどを手がける、ニコニコのり。 2022年には、初の化粧品ブランドを立ち上げました。第1弾商品のフェイスミストには、のりから抽出した“スサビノリエキス“が使われており、ヒアルロン酸と同等の保水力が期待できるそうです。同社の昔の社名、分かりますか? 創業当初は乾物商だった 同社は
のり専業メーカーとして、焼きのりやふりかけなどを手がける、ニコニコのり。
2022年には、初の化粧品ブランドを立ち上げました。第1弾商品のフェイスミストには、のりから抽出した“スサビノリエキス“が使われており、ヒアルロン酸と同等の保水力が期待できるそうです。同社の昔の社名、分かりますか?
創業当初は乾物商だった
同社は1921年、大阪府で汲田徳三郎氏により設立。当初は乾物商を営んでいたそうです。1927年には、味付けのりを“ニコニコのり”というブランド名で発売しています。1931年には、日本で初めて味付けのりの機械化に成功し、1959年にはのり自動裁断機を開発するなど、最新の機器を導入し「のり一筋」に製造しています。
2014年頃から話題になった“おにぎらず”。ラップにのりとご飯を乗せ、その上に具材を乗せて折りたたんで作るもので、従来のおにぎりよりも手が汚れにくく、食べやすいとSNSやテレビ番組で話題になりました。同社は、いち早く“おにぎらず”に注目。2015年専用のりを発売し、ブームをけん引しました。2018年には、おにぎらず専門店を本社1階にオープンしています。
そんな同社の創業当時の社名は、個人事業の「山徳商店」でした。1950年に法人化し、株式会社山徳商店へ変更しています。ニコニコのり株式会社に変更されたのは、1973年のことです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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