アルバイターだけでなく、会社員でも空いた時間に働けるスポットワーク・スキマバイトが注目されており、中でも店舗も募集件数が多く、時間の融通もききやすいコンビニは人気ですが、採用されなかったり続かなかったりするようです。
スキマバイトアプリを使う流れは、基本的にアプリをダウンロードして個人情報を登録、応募したい募集を見つけて連絡、採用されたら現場に行って働くというものです。
コンビニが人気だが、意外と件数は少ない?
タイミーやシェアフルなどのスキマバイトアプリでは、コンビニの求人は多く、シェアフルやタイミーで「翌日」「東京都」で検索すると常時100件以上ありますが、未経験者が採用されるのは難しいといいます。
なぜなら募集している店のほとんどは人手が足りない場合が多く、教える余裕がないことから経験者のみ場合がほとんどだからです。
たとえばシェアフルで東京都の直近1週間の募集を見たところ多い日でも2件しか応募していなくて、埼玉の場合は直近1週間は0でした。
コツ1 未経験OKの店舗を探すかレギュラーバイトをする
経験者なら、都合のいい場所や時間帯の募集を見つけて連絡すればよいですが、未経験の人は、まず未経験可の募集を探しましょう。
もしくは、一度レギュラーバイトを経験するというのも一つの手です。サラリーマンやOLなど本業がある人はなかなか難しいかもしれませんが、一度レギュラーバイトをしておけば、経験者としてスキマバイトに応募しやすくなります。大変でも、その先のことを考え、割り切ってバイトをするのはアリでしょう。
コツ2 スキマバイトアプリの評価を上げる
タイミーやシェアフルなどのスキマバイトアプリでは、採用した企業からの評価や事前キャンセルなどの勤務態度をワーカーに対して評価する制度があり、この評価がよいワーカーなら、求人が先んじて教えてもらたり、企業とのマッチングしやすくなったりします。
長くスポットワークで働きたい場合は、無断欠席や遅刻をしないなど当たり前のことをした上で、真面目に働き企業からの信頼を勝ち取ることが重要と言えます。
コツ3 店やチェーンでが違うことがたくさんあるので……
コンビニバイトのオペレーションは、似てるようで細かな違いがたくさんあります。チェーンによっての違いは当たり前で、同じチェーンでも店によって細かいルール、運営方法が違うことがあるため、必ずメモを持参しましょう。
最近はスマホでメモをするのが一般的ですが、スマホが開けないときもありますし、熱心に働く姿勢を見せるという意味でも、メモとペンを持って働きましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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