空調事業で世界トップシェア!「ダイキン工業」の昔の社名は?

2024/01/18 16:00

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「ぴちょんくん」のCMでおなじみの、ダイキン工業 <6367> は、エアコンなどの空調分野で世界トップシェアを誇ります。そんな同社の昔の社名、分かりますか? ダイキンの社名の由来とは……? ダイキン工業は、もともと「合資会社大阪金属工業所」という社名でした。大阪府で飛行機用のラジエーターチューブを生産するた

「ぴちょんくん」のCMでおなじみの、ダイキン工業 <6367> は、エアコンなどの空調分野で世界トップシェアを誇ります。そんな同社の昔の社名、分かりますか?

ダイキンの社名の由来とは……?

ダイキン工業は、もともと「合資会社大阪金属工業所」という社名でした。大阪府で飛行機用のラジエーターチューブを生産するため設立されたのが、1924年。その後改組し、1934年に大阪金属工業株式会社という社名になっています。1963年に“大阪金属工業”の頭文字を取り、ダイキン工業株式会社に変更しました。

同社が新規事業として「空気」を取り扱うようになったのは、1933年のことです。1934年、日本初の冷凍機「ミフジレーター」の生産を始め、1935年頃から有名料亭の客席に設置されました。

1951年には、ボタン1つで運転できる日本初のパッケージ型空調機「ミフジレーターエヤコン」を発売。第1号機が大阪市内の食堂に展示されると大きな話題となり、高度経済成長期の日本で大ヒットしました。1960年代から空調機が“エヤコン”や“エアコン”と呼ばれるようになり、そのきっかけは、ミフジレーターエヤコンのヒットではないかといわれています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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