「節約したいならコンビニに近寄るな」と言う人もいますが、今ではコンビニで買うほうが安いものも少なくありません。以下の商品を狙えば、コンビニでもお得な買い物ができるでしょう。

プライベートブランド商品──食パン・豆腐・ペットボトル飲料など

最近はコンビニ各社のプライベートブランド商品が充実しており、その多くがスーパーやドラッグストアにも負けない低価格で売られています。

食品ではセブン-イレブン（セブン＆アイ・ホールディングス <3382> ）の食パン（105円）や、ローソン <2651> のきぬ豆腐150g 3個入り（98円）などが狙い目です。

コンビニでは割高な印象が強いペットボトル飲料やお酒のカテゴリにおいても、お得なプライベートブランド商品があります。セブン-イレブンのむぎ茶600ml（73円）や、ストロングサワー各種（99円）などが代表例です。

お得な日用品には、ファミリーマートのキッチンスポンジ5個入り（110円）やローソンのトイレットペーパー 長さ1.5倍巻 8個（418円）などがあります。

ただし、品質重視で割高なプライベートブランド商品も売られています。プライベートブランド商品だからすべて割安と思わずに、買う前に本当にお得な商品であるかどうかを考えることが大切です。

大手ブランドの商品──セブン-イレブンのダイソー商品とローソンの無印良品商品

セブン-イレブンではダイソーの商品、ローソンでは無印良品の商品を扱っています。

セール品などを除けば、販売価格はどちらの商品も本家のお店と同じです。三井住友カードのタッチ決済を使って最大7％ポイント還元を受けるなど、支払い方法によっては本家よりお得なポイント還元も狙えます。

ダイソー商品はハサミ(110円)といった文具品や日用品が、無印良品商品は不揃いバウムシリーズ（180円）といったお菓子やカレー、化粧水などが充実しています。よく行くお店の売り場をのぞいてみましょう。

生野菜──市場直送でスーパーより安いものも

コンビニでも生野菜が売られていることがあります。地元の市場から直接仕入れているお店もあり、スーパーより安い生野菜が売られていることも珍しくありません。

どの野菜が安いかは近くのスーパーと比べるしかありませんが、選択肢に加えることで日々の食費の節約につながるでしょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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