デパートコスメから、ドラッグストア・コンビニで販売されているお手頃価格の化粧品など、幅広いブランドを展開している、コーセー<4922>。

同社は、メジャーリーグ・ドジャースへ移籍した、大谷翔平選手と2022年にグローバル広告契約を締結。テレビCMは大きな注目を浴び、売り上げを大きく伸ばしました。そんなコーセーの昔の社名、知っていますか？

現在の社名になったのは1991年

コーセーは1946年、小林孝三郎氏（1897-1995）により東京都で化粧品の製造・販売のために創業。当時は「小林合名会社」という社名でした。その後1948年、株式会社小林コーセーを設立し、1991年に社名を現在の株式会社コーセーへ変更しています。

1970年には、高級化粧品ブランド「コスメデコルテ」、1985年には「雪肌精」を発売しました。雪肌精は、2012年から新垣結衣さんがグローバルミューズを務めています。

1992年に10～20代向けブランド「ルシェリ」を発売し、テレビCMには俳優の水野美紀さんと唐沢寿明さんが出演。水野さんのセリフ“、ねェ、チューして”が話題となり、同年の流行語大賞にノミネートされました。

文/編集・dメニューマネー編集部

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