非常食もMUJIで 「無印良品」で人気の4つの食品 SNSでも話題【防災グッズ】

2024/01/17 18:00

無印良品(良品計画 <7453> )には地震などの災害時に役立つ、賞味期限の長い食品があり、中にはスーパーやドラッグストアではあまり見かけないものもある(文中価格は税込)。 1 賞味期限が4年6ヵ月のチョコようかん 「備蓄おやつ チョコようかん」(780円) この商品は、なめらかな舌触りとチョコの風味を楽し

無印良品(良品計画 <7453> )には地震などの災害時に役立つ、賞味期限の長い食品があり、中にはスーパーやドラッグストアではあまり見かけないものもある(文中価格は税込)。

1 賞味期限が4年6ヵ月のチョコようかん

「備蓄おやつ チョコようかん」(780円)

この商品は、なめらかな舌触りとチョコの風味を楽しめるようかんだ。

5本入りの個包装で、1本あたり197kcalとカロリーをしっかり摂取できる。賞味期限は、未開封なら最長4年6ヵ月だ。

製造を請け負っているのは、ゆであずきやようかん、肉まん・あんまんなどを販売する井村屋。

この商品はSNSで話題になっており、「備蓄しないですぐに食べてしまいそう」といった投稿もある。

2 災害時に不足しがちな野菜を摂れるスープ

「1/3日分の野菜を使った トマトスープ」
「1/3日分の野菜を使った かぼちゃスープ」(各350円)

トマトスープは4種類、かぼちゃスープは5種類の具材が使われており、災害時に不足しがちな野菜をしっかり摂れる。

内容量は各200g。一般的なレトルトスープの賞味期限は1年程度のものが多いが、この商品は未開封だと最長2年持つ。

調理方法はパウチのまま湯煎、もしくはお皿に移して電子レンジで加熱。常温でも食べられるので、加熱調理が難しい状況でも栄養を補給できるだろう。

3 温めても常温でも食べられる雑穀ぜんざい

「素材を生かした 雑穀ぜんざい」(250円)

この商品は、北海道小豆に国産の7種の雑穀を合わせたぜんざいだ。

内容量は200gで、賞味期限は2年。

袋のまま湯煎したり、お皿に移して電子レンジで温めたりして食べるほか、常温でも食べられる。

やさしい甘さが特徴で、無印良品のWebサイトには「やさしい味でホッとします」といった内容のレビューが寄せられている。雑穀が入っているので満足感があるので、朝食代わりに食べる人もいるようだ。

4 備蓄に適した大袋の焼き菓子

「2種のパイミックス」(399円)

この商品には、サクサク食感が特徴のバターパイ18枚(2枚×9袋)と、ココアパイ16枚(2枚×8袋)が入っている。

大袋で備蓄用に適しているだけでなく、個包装なので分けて食べやすい。

一般的な焼き菓子の賞味期限は2〜3ヵ月だが、この商品の賞味期限は1年だ。

災害時の食事を少しでも豊かにするため、気になるものがあれば買っておくとよいだろう。

文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
画像・yamasan / stock.adobe.com(画像はイメージです)

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