ヨネックス <7906> は、バドミントンやテニス用品などを手がけるスポーツ用品メーカーです。2020年全仏オープンでは、同社のラケット使用率は世界2位を達成しています。そのほか、スノーボードやゴルフ用品の製造、ゴルフ場の運営も行っている、同社の昔の社名、知っていますか? 1946年に新潟県で創業 ヨネック
ヨネックス <7906> は、バドミントンやテニス用品などを手がけるスポーツ用品メーカーです。2020年全仏オープンでは、同社のラケット使用率は世界2位を達成しています。そのほか、スノーボードやゴルフ用品の製造、ゴルフ場の運営も行っている、同社の昔の社名、知っていますか?
1946年に新潟県で創業
ヨネックスは、1946年に米山稔氏(1924-2019)により、新潟県で創業。桐木栓(酒造用吞み口)や木製のウキなどの木製品の製造・販売のため起業されました。
木製のウキは、当時盛んだった北洋のサケ・マス漁業で多く使われていました。しかし、時代の流れとともに木製からプラスチック製に変わり、同社は業績不振に陥ります。
1957年、米山氏は当時ブームとなりつつあったバドミントンに着目し、ラケットの製造を開始。当時は、ラケットメーカー・サンバタの下請けでしたが、サンバタの倒産により、1961年からヨネヤマブランドのラケットが作られるようになりました。
そんな同社は創業時、個人事業としてスタート。1958年に法人化し、株式会社米山製作所を設立しています。1967年、株式会社ヨネヤマラケットへ変更。その後、ヨネックススポーツ株式会社への変更を経て、1982年に現在の社名、ヨネックス株式会社になりました。
文/編集・dメニューマネー編集部
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