タイヤやホイールを製造している「横浜ゴム」、昔の社名わかる?

2024/01/24 16:00

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タイヤやホイールをはじめ、ゴルフ用品などを製造・販売している、横浜ゴム <5101> 。赤い5本のラインのYの字が特徴的な同社のシンボルマークは、新たな価値の創造への挑戦や信念、社員の燃える情熱を表しているそうです。同社の昔の社名、分かりますか? 現在の社名になったのは1991年 1910年代当時、国産のゴ

タイヤやホイールをはじめ、ゴルフ用品などを製造・販売している、横浜ゴム <5101> 。赤い5本のラインのYの字が特徴的な同社のシンボルマークは、新たな価値の創造への挑戦や信念、社員の燃える情熱を表しているそうです。同社の昔の社名、分かりますか?

現在の社名になったのは1991年

1910年代当時、国産のゴム製品は粗悪品が多く、約60%を輸入に頼っていました。そこで、横浜電線製造(現在の古河電工)の常務・中川末吉氏(1874-1957)は、高品質な国産のゴム製品をつくろうと決意し着目したのが、アメリカの大手ゴムメーカー・BFグッドリッチ社でした。

こうして1917年、横浜電線製造とBFグッドリッチ社の合弁会社として、「横浜護謨製造株式会社」が設立されました。

1920年には横浜市平沼町に工場を開設し、ベルトやタイヤの製造を開始。1921年には、日本初のコードタイヤ「ハマタウン・コード」を生み出しています。

その後、関東大震災や第二次世界大戦により工場は損壊しますが、1951年から神奈川県平塚で新たな工場を操業させ、再スタートしました。社名は、1963年に横浜ゴム株式会社へ変更しています。

文/編集・dメニューマネー編

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