世界初のLEDプリンターを生み出した「沖電気工業」の昔の社名は?

2024/01/25 16:00

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沖電気工業 <6703> は、銀行やコンビニに設置されているATM、空港の自動チェックイン機、公共交通機関の自動券売機などを手がけている企業です。ほかにも、ETC、防災行政無線システムなどを企業や官公庁へ提供しています。同社の昔の社名、知っていますか? 1881年、同社が日本で初めて製造したものとは…… 毎

沖電気工業 <6703> は、銀行やコンビニに設置されているATM、空港の自動チェックイン機、公共交通機関の自動券売機などを手がけている企業です。ほかにも、ETC、防災行政無線システムなどを企業や官公庁へ提供しています。同社の昔の社名、知っていますか?

1881年、同社が日本で初めて製造したものとは……

毎日の暮らしの中で欠かせない連絡ツールである、電話。1876年、アメリカの発明家であるアレクサンダー・グラハム・ベルが、1876年に初めて電話の実験に成功しました。

そのわずか5年後の1881年、日本製の電話の開発に成功した沖牙太郎(きばたろう)氏(1848-1906)は、東京都銀座で「明工舎」を設立しました。その後、1889年に沖電機工場へ社名変更しています。

1912年に法人化し、沖電気株式会社を設立しますが、1949年、企業再建整備法により解散。第二会社として、現在の社名である沖電気工業株式会社が設立されました。

創業以来、同社は“黒電話”と呼ばれる600形電話機の製造やプッシュホンの開発・製造、世界初のLEDプリンターの開発、紙幣還流型ATMの開発など、社会インフラを支える商品やサービスを多く生み出しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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