オフィスでよく使われている、パイプ式ファイル「キングファイル」やラベルライター「テプラ」。これらを手がけているのが、キングジム <7962> です。 キングファイルは、国内パイプ式ファイルのシェア70%を占め、累計販売数は5億冊を突破しています。ほかにも、アルコールディスペンサーなどの衛生用品、防災グッズな
オフィスでよく使われている、パイプ式ファイル「キングファイル」やラベルライター「テプラ」。これらを手がけているのが、キングジム <7962> です。
キングファイルは、国内パイプ式ファイルのシェア70%を占め、累計販売数は5億冊を突破しています。ほかにも、アルコールディスペンサーなどの衛生用品、防災グッズなども扱う、同社の昔の社名、答えられますか?
キングジムの社名の由来とは……
同社は、創業者の宮本英太郎氏が、1927年に“人名簿”を発売したことがはじまりです。“人名簿”は、ファイルというものがまだ存在しなかった当時、ハガキの住所氏名欄を切り抜いて差し込むと顧客名簿として管理できる、画期的な商品でした。
その後1948年に「株式会社名鑑堂」を設立し、ルーズリーフやバインダーの製造・販売をはじめます。キングジム株式会社へ社名が変更されたのは、1961年のことでした。社名は、宮本氏の“事務の王様になりたい”という願いが由来です。
パイプ式ファイルで国内トップシェアを誇る「キングファイル」は1964年、「テプラ」は1988年に発売されています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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