急な出費でお金が必要になったとき、少額から借りられて助かるカードローンは、パソコンやスマホから申し込めて、早ければその日から借り入れでき、家族や職場などに知られずに利用したいと、考えている人が多いことでしょう。このカードローンですが、「保証人が要らない」というのは、本当なのでしょうか。 住宅ローンや自動車ローンではどう
急な出費でお金が必要になったとき、少額から借りられて助かるカードローンは、パソコンやスマホから申し込めて、早ければその日から借り入れでき、家族や職場などに知られずに利用したいと、考えている人が多いことでしょう。このカードローンですが、「保証人が要らない」というのは、本当なのでしょうか。
住宅ローンや自動車ローンではどうなのか?
住宅ローンや自動車ローンなどでお金を借りるときに「保証人」(連帯保証人)を求められることがあります。
ローンで借りる金額が多いと必然的に「保証人が必要なもの」と考えるのではないでしょうか。
保証人とは、ローンの返済ができなくなった本人の“代わりに”返済する義務を負う人のこと。連帯保証人は、ローンを借りた人と“一緒に”(連帯して)返済する義務を負う人のことです。
利用目的が限定されていないカードローンですが、保証人が不要かというと、答えは「YES」です。保証人は要りません。
なぜなら、カードローンの審査は、信用情報の確認や返済能力を事前に見極め、貸出金額が少ない小口融資だからだとと言われています。
なお、住宅ローンや自動車ローンは、買った家や自動車が担保の代わりになることがあるので、保証人は原則、不要なことが多いようです。
保証人が必要なローンとしては、マンションやアパートの賃貸契約や、奨学金など、物の購入ではないときに必要なことが多いようです。
文/編集・dメニューマネー編集部