世界最大のスーパーマーケット「ウォルマート」の社名の由来は?【クイズ】

2024/02/19 05:00

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世界最大のスーパーマーケットチェーン・ウォルマート。かつては日本のスーパー・西友を子会社にしていたが、2021年までに株の大半を売却。最近では、アメリカのテレビメーカー・VIZIOを買収する交渉中であることや、好成績を収めた店長の年収が最高40万ドル(約6,000万円)超となることが報道されたウォルマートだが、社名の由

世界最大のスーパーマーケットチェーン・ウォルマート。かつては日本のスーパー・西友を子会社にしていたが、2021年までに株の大半を売却。最近では、アメリカのテレビメーカー・VIZIOを買収する交渉中であることや、好成績を収めた店長の年収が最高40万ドル(約6,000万円)超となることが報道されたウォルマートだが、社名の由来が何か分かるだろうか?

一時は西友を子会社にしていたが……

ウォルマートの創業者は、小売業大手のJCペニーで働いた後、自分で小売業を始めようとしていた。あるフランチャイザーにFC加盟していた小売店の身売り話を持ち込まれて購入。その店を経営する中で、次第に自身の小売業のチェーン展開を志向するようになったという。

そして1962年に米国アーカンソーに1号店を開店したのがウォルマート。創業者はサム・ウォルトンといい、ウォルマートは“Walton”の“mart”(店)という意味だ。今では世界24ヵ国・地域で1万店舗以上を持つ規模で(2022年時点)、スーパーマーケットチェーンとしては世界最大だという。

2005年には西友を子会社化。ウォルマートが得意のEDLP(Everyday Low Price)戦略を採用、西友でプライベートブランド(PB)を導入するなどしたが、2021年に株式の85%を売却している。

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・田之尻美希