400種類以上のスイーツをお手頃価格で提供している、シャトレーゼ。

和洋菓子やアイスクリーム、シュークリームなどのチルド菓子のほか、本格的なワインも扱っています（一部対象外の店舗あり）。ほかにもホテルやゴルフ場、ワイナリーなども運営している、同社の昔の社名、知っていますか？

シャトレーゼに社名が変更されたのは1967年

シャトレーゼの社名の由来は、フランス語のシャトー（城）とレザン（ブドウ）を組み合わせたもので、“ブドウの城”を意味します。同社の発祥の地、山梨県甲州市勝沼町がブドウの名産地であることから、名づけられました。

創業は1954年で、齊藤寛氏が山梨県で今川焼風のお菓子「甘太郎」のお店をオープンしたことが原点です。その後、1959年法人化し、有限会社甘太郎を設立。1964年には大和アイス株式会社を設立し、アイスクリーム業界へ進出しました。

1967年、有限会社甘太郎と大和アイス株式会社を合併し、社名をは株式会社シャトレーゼへ変更しました。この年から同社の主力商品であるシュークリームの生産がスタートしています。

文/編集・dメニューマネー編集部