【クイズ】キティは50周年!カワイイブームをけん引する「サンリオ」の社名の由来は?

2024/02/23 08:00

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今や世界中にファンを持ち、2024年で50周年を迎えるハローキティなど、可愛らしいキャラクターを多数抱えるサンリオ <8136> 。ほかにもマイメロディ、クロミ、マイスイートピアノなどは海外のアーティストやアイドルにも人気だ。 日本の“KAWAIIブーム”をけん引するサンリオだが、社名の由来が何か、分かるだ

今や世界中にファンを持ち、2024年で50周年を迎えるハローキティなど、可愛らしいキャラクターを多数抱えるサンリオ <8136> 。ほかにもマイメロディ、クロミ、マイスイートピアノなどは海外のアーティストやアイドルにも人気だ。

日本の“KAWAIIブーム”をけん引するサンリオだが、社名の由来が何か、分かるだろうか?

バーチャルフェスティバル開催中!

2020年に創業60周年を迎えているサンリオ。いま40代、50代の人の多くは、キティやマイメロ以外に、タキシードサム、リトルツインスターズ、ハンギョドンなどを見れば懐かしさを感じるだろう。

同社はキャラクターグッズを企画・販売しているだけでなく、Web3など新しい分野にも積極的で、「サンリオ バーチャルフェスティバルinサンリオピューロランド」を2月19日から開催(3月17日まで)いるほか、生成AI技術を活用したSNSサービスもリリースを予定している。

そんなサンリオの創業は1960年、当時の社名は山梨シルクセンター。創業者の辻信太郎氏(名誉会長)は当時、県庁職員で、県の特産物である絹製品を販売する外郭団体だった同センターを株式会社化したという。

その後、1973年にサンリオに社名を変更。その由来は、スペイン語で「聖なる河」(San Rio)だという。同社のサイトによれば、“San”は英語のセント Saint(St.)、日本語の「聖らか」という意味で(例 サンフランシスコやサンディエゴ)、Rioは英語のリバーRiver、日本語の「河」という意味(例 リオデジャネイロ、リオグランデ)。

この社名には、「人類が最初に住み始めたと言われる河のほとりに聖らかな文化を築きたい」という思いが込められているという。

マクドナルド(日本マクドナルドHD <2702> )では2月23日から、ハッピーセットにポムポムプリンが登場。ハッピーセット第1弾は迷路や絵合わせなどのゲームが、第2弾はティッシュケースなどが付いてくるという。

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・田之尻美希