コロナ禍で家にいる時間が増え、「暖房費がかさみそう……」と心配する方も多いと思います。では、冬の暖房費を節約するにはどうしたらいいのでしょうか?暖房費の節約方法についてまとめてみました。暖房効率を上げる方法部屋を早く暖め一定の温度を保つためには「暖房効率」が大切です。暖房効率を上げる方法を4つご紹介します。置き場所石油
コロナ禍で家にいる時間が増え、「暖房費がかさみそう……」と心配する方も多いと思います。では、冬の暖房費を節約するにはどうしたらいいのでしょうか?暖房費の節約方法についてまとめてみました。
暖房効率を上げる方法
部屋を早く暖め一定の温度を保つためには「暖房効率」が大切です。暖房効率を上げる方法を4つご紹介します。
置き場所
石油ファンヒーターのような暖房器具を使う場合は窓際に設置するのがベスト。窓から入ってくる冷気を温めてくれます。温風が循環するように置くのがポイントです。
加湿器を併用する
エアコンと同時に加湿器を使うと、蒸気のおかげで部屋の温度が下がりにくくなります。人がいるソファやテーブルの近くに置いて加湿するのがおすすめです。
フィルターの掃除
フィルターにはホコリが溜まりやすいので定期的にお掃除しましょう。掃除を怠ると、目詰まりして暖房効率が下がってしまいます。
日光を取り入れる
天気の良い日は日光を取り入れ、部屋を暖めるようにしましょう。逆に、天気が悪い日や夜間はカーテンを閉め暖気を逃がさないようにしてくださいね。
暖房の設定温度の目安は?つけっぱなしでもいいの?
環境省では、エアコンの設定温度の目安を20度としています。20度で寒いと感じるなら、前述したような暖房効率を上げる工夫が必要です。
部屋が暖まったら暖房を止めてしまう方がいますが、ずっと家にいる、あるいは30分~1時間程度の外出ならつけっぱなしのほうが電気代はかかりません。2~3時間以上の外出ならオフにしておきます。
外出時間によって、使い分けることが大切です。